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仙台1-2浦和 ~内容は悪くない、前を向いて~

今日は仙台空襲から75年なんだそうですね。

 

原爆や沖縄慰霊の日などと比較すると注目度はどうしても低くなってしまいますが、当時そこまで人口の多くない仙台で1300人あまりが亡くなったとのこと。それが一夜で、ということですからけっこう残酷な数字です。

 

平和で、こうやってサッカーが見られていることは幸せなことだなと改めて感じます。

 

さて、8日のJ1リーグ第3節 浦和戦ですが、1-2の敗戦でした。

 

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仕事もあってリアルタイムでほとんど見られず、2日に分けて先ほど見終わりました。

 

また、興梠選手に仕事されちゃいましたか…。9シーズン連続、仙台戦18ゴールってどうなっているんだ?

 

何度やられたら…という声も聞こえますが、あんなにやられていたら警戒しないはずがありません。正直彼はスーパーな選手と認めざるを得ないです。

 

実際、ジョンヤを背負いながらのファーストタッチはうまかったですからね。

 

個人的に、お金を払ってプレーを見に行くに値するJリーガーの一人だと思っています。しょうがない!

 

興梠にやられないためには、仙台が興梠を獲得しにいくしかないですね(笑)

 

敗戦も内容はそこまで悪くなく、むしろ明るい材料も多かったことは間違いないと思っています。

 

木山さんは前節とスターティングメンバーを7人入れ替えてきました。中でもびっくりしたのは、インサイドハーフに浜崎を起用したことです。

 

主戦場は右サイドバックと聞いていましたが、実際インサイドハーフをとてもうまくこなしていました。ボールを良い位置で受け、ターンがうまく、コーナーキックでも良いボールを供給していました。

 

これは今後武器になりますね。

 

その他、良かった点

 

・高い位置でボールの奪取ができていたこと

戦術の詳細については、「ベガルタ仙台戦術藩」を始めとする戦術ブロガーさんのブログを見ていただきたいと思いますが、素人目の印象として前節に続いて前からのプレスが効いていたように思います。サイドに追いやりつつ、中盤に出たパスをカット、もしくはパスが通った直後にチャレンジしてボールを高い位置で奪取できていました。

 

仙台が同点に追いついたシーンも、高い位置でのボール奪取からでした。

 

・山田のうれしい初ゴール

赤﨑のクロスが完璧、そして山田のうれしい初ゴールにつながりました。

良い選手なので、さらにゴールを量産してほしいところです。

 

・真瀬のデビュー

来季加入内定、今季は特別指定選手の真瀬がリーグ戦デビューとなりました。短い時間でしたが、左サイドバックとしてマルティノス相手に良い体の入れ方をしていたところも見られ、良かったなと思います。

 

その他にも良い点はたくさんありました。

 

実際、1対1となるビッグチャンスも作っていたし、チャンスの数ではイーブンだったように思います。

 

シュートミス、判断ミス、それによって入る1点でサッカーは試合の流れが変わります。

 

今回は決定力の差という結果になってしまいましたが、決して下を向くような悪い内容ではなかったかなと。

 

すぐに週末にアウェイでの横浜FC戦が控えているので、前を向いて、良い準備をしてほしいと思います。

 

最後に、クラブが試合前に出したこの動画が気に入りました。

 

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マスコットたちが並ぶ姿、それを準備するスタッフの方の様子をとらえられてます。バックスタンドにこう並んでみると、まずまず圧巻。こうして見ると、寄付した甲斐があったなと感じます。

 

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