クバの背中って「JAKUB」?「SLOWIK」?
6月6日の土曜日にカーサベガルタに行ってきました。
GKユニフォームの予約です。久々にGKユニまで手を出してしまいました(笑)
マーキング込みで、定価23160円。それでも購入!
今年のGKユニフォーム、2ndのグレーにエメラルドグリーンのユニフォーム、3rdの黒ベースに水色のユニフォームも捨てがたかったですが、目立つ色の1stに決めました。
そもそも、今年の1stユニフォームって赤?オレンジ?それもわからないので、早く実物見てみたい!
ヤクブ・スウォビィク選手のユニフォームはぜひ欲しいと思っていたので、今年は彼のマーキングを入れることに。
申込書の選手名マーキング希望欄に「JAKUB」と記入してカウンターに持っていくと、店員さんに次のように案内されました。
店員さん:実際のユニフォームの名前、「SLOWIK」になってましたが、これでよろしいでしょうか?
僕:あれ?そうでしたっけ?
店員さん:今年、途中で変わったみたいなんですよね。
えっ、そんなことあるの?
申込書は「SLOWIK」に訂正して帰ってきましたが、本当にそうなのか疑いが払しょくしきれなかったため、調べてみました。
オンラインショップでオーダーしようとすると、「SLOWIK」の選択欄が出てきます。案内は間違ってはいなさそう…。
ただ、以前にクバは今年の背中の名前、「JAKUB」になったと確認した記憶があったんですよね。
まさか、中断前に着ていたユニフォームが「JAKUB」になっていて、幻のユニフォームになっているのではないか!?
そんなことを思いついて、DAZNで第1節の名古屋戦をチェック。
その結果なんと…
「SLOWIK」でした(笑)
ちなみに、去年のユニフォームも背中の名前は「SLOWIK」。
これは僕の勘違いが濃厚っぽくなってまいりました。
でも、これでもあきらめきれず、過去のサイトのニュースリリースまでチェック。
そうしたら…
【本日1月12日(日)販売開始!】『2020オーセンティックユニフォーム販売のお知らせ』 | ベガルタ仙台オフィシャルサイト
右下のGKの番号、27のところには「JAKUB」と書いてあります。少なくとも1月の段階まではこの予定だったようです。
自分も間違っていなかったし、そして何より店員さんの言っていたことはすべて正しかった。どこかで疑ってしまっていました、ごめんなさい(汗)
ちなみに、SLOWIKの「L」は、ポーランド語で正しく書くとLに短い棒線がついて、「Ł」となります。(うまく表示されるかな?)
ポーランド語のアルファベットと発音の基本 | ポーランドなび -WITAM!-
上のサイトにわかりやすく書いてありました。
ポーランド語で使うアルファベットは、「ポーランド語アルファベット」と呼ばれるそうです。そして、短い棒線は「クレスカ」というのだそう。
「L」は「エル」と読むのに対し、短い棒線がついたL「Ł」は「エゥ」と発音するそうです。そして、母音とくっつくと、英語の「w」と似たような読み方をし、だから「SŁOWIK」でスウォビィクになるんですね。勉強になった!
大学時代、第二外国語でドイツ語を履修していたこともあり、ウムラウトは知ってましたが。ちなみに、ウムラウトとは、ドイツ語で出てくる点々「̈」のこと。「Bayern Mü
nchen(バイエルンミュンヘン)」とか「Özil(エジル)」とかに出てきます。
ポーランドはドイツの隣国ですが、さらに見たことがない記号が出てきて、言語は不思議だなと感じました。
ユニフォームは7月上旬に届く予定とのこと。楽しみに待ちたいと思います。
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