ぬいぐるみ大作戦
最近、少し前にネットで購入したグッズがどんどん届き始め、テンションが上がってきています。今度、また機会を改めて紹介したいですね。
さて、当面の無観客試合を対象として、＃ぬいぐるみ大作戦を行うことがクラブから発表されました。
無観客試合の対策として、ドイツ・ブンデスリーガのボルシアMG、Jリーグだとサガン鳥栖が予定しているダンボール大作戦もありますが、ベガルタはぬいぐるみを選びました。
韓国プロ野球のバックネット裏みたいなことになるのでしょうか？(笑)
たしかに、ダンボールはサポーターの写真で、実際にそこにファン・サポーターがいるような雰囲気を作れるかもしれませんが、準備の手間だったり、廃棄をどうするのかという問題はあると思っていました。
それに比べるとぬいぐるみはそこまでの手間はなく、良いのかもしれません。
そして、そのぬいぐるみは幼稚園や福祉施設に寄付されるとのこと。これも、個人的には賛成。
ただ、値段がな…。
普段の1席より高い値段を払ってぬいぐるみを買い取って、それを手に取ることもなく寄付という形になっているので、ネット上でもここで賛否両論になっているみたいですね。
せめて、少しリターンがあればよいと思うのですが…。ベガッ太さんやルターナちゃんからの感謝メッセージカードだけでもあれば、原価もそこまでかからず、記念にはなるんじゃないでしょうかね？
個人的に企画はもう少し煮詰めてほしいと思っています。
けれど、幼稚園などへの寄付という方向を打ち出したのはファインプレー。プレゼントは良いのではないでしょうか？
プレゼントと言えば、ちょっとしたエピソードがあります。
2019シーズンのホーム広島戦、白石市とX-ELIOさんのマッチデーゲームで、白石市の子どもたちが招待されていました。そこで、招待されていた子どもたちに記念Tシャツがプレゼントされていました。
その次の日、白石で仕事があったときに、それを着て歩いている子を見かけました。気に入ってなきゃ、次の日も着ないですよね？
ああいうプレゼントは絶対うれしいはず。
そこから、未来の選手や熱狂的なサポーターが生まれてくれればいいなと思うのです。
リターンが少ないのが少し不満ですが、方向性は悪くない今回の企画。
クラブがお金に困っているのはよくわかるので、いろいろアイデアを出して乗り切ってほしいと思います。
サッカーで0-3で負けてたら、とりあえず点取りに行くでしょ？まずは同点に、理想的には4点とってひっくり返すことを考えますよね？
グッズや企画も、そういう姿勢であってほしいと思っています。
良いチャレンジは、ちゃんと応援するから！
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