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七夕最終日、仙台の意地 ~2020 J1第9節 神戸1-2仙台~

よかった、とにかくよかった!連敗ストップです。

 

2020 J1第9節 ノエビアスタジアム神戸

ヴィッセル神戸 1-2 ベガルタ仙台

 

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イニエスタを始め、各国代表経験者が名を連ねる神戸。

ここ数年は、屈強なディフェンスにはね返され、イニエスタを止めきれず、決定的な仕事をされて仕留められるというような展開が続き、分が悪かった仙台。

 

しかも、3連敗中と試合が始まる前は、まったく勝てるイメージがわきませんでした。

 

しかし、試合は中盤でイニエスタからもボール奪取して攻撃の芽を摘み、ディフェンスもクバやCBの2人を中心に必死でかき出しました。追い上げられましたが、よく耐えたと思います。

 

赤﨑が待望の移籍後初ゴール。チャントのとおり、「会ってすぐゴール」を決めてくれました。

 

そして、ハチがものすごく良かったですね。2点ともハチが絡みました。この試合のMOMではないでしょうか?

 

勝利は何にも代えがたい喜びです!

 

そういえば、今日、ベガルタクラウドファンディングのリターンが届きました。

 

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小さな七夕飾りですが、いいですね。

 

今年は七夕まつりはできませんでしたが、それでも仙台市内ではお店の入り口やショーケースなど、至るところで七夕飾り、吹き流しが見られました。

 

この時期に吹き流しがあることはやっぱり風情があるし、コロナ禍に対する仙台の人々の静かな抵抗、意地を感じます。

 

トップチームの選手たちも、連敗という状況で、そして屈強な相手に対して、意地を見せてくれました。

 

本来であれば、仙台七夕の最終日。そんな夜に、良いものを見せてもらいました。

 

来年は、七夕まつりができますように。多くの人々が健康でありますように。

 

ベガルタに関しては、1勝でも多く勝利を手にできますように。

 

そして、悲願のタイトルを獲れますように!

 

そんな願いごとをする、七夕の夜です。

 

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がんばれ、晋伍!

8月3日、富田晋伍選手の負傷の情報が公式リリースされました。

 

 

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今年は、新監督の就任という変化がありました。そして特に、リーグ再開後の中盤はアンカーを置くことが多く、そうなるとアンカーを得意とする椎橋がファーストチョイスとなり、晋伍の出番はなかなかめぐってきていませんでした。

 

リーグ戦は難しくとも、12日に控えるルヴァンカップあたりで見たいなと思っていた矢先にこの発表。

 

左膝前十字靭帯損傷で全治6か月…。かなりの重傷で、今季絶望となってしまいました。

選手生命にも関わるけがであり、とても心配しています。

 

 

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ふと公式プロフィールを見ていたら、今年の目標が「けがをしない」。何たる皮肉(泣)

 

 

ボランチを主戦場とする晋伍。いわゆる守備的MFと呼ばれるポジションの良さは、正直わかりづらいし、実際今も正しく評価できているかはわかりません。

 

スタジアムに通うようになって間もない頃は、彼の良さは正直まったくわかりませんでした。

 

2008年のJ1・J2入れ替え戦の第2戦、松浦に振り切られて、重くのしかかる2点目を失ったこと。翌年に主力としてJ2優勝し、J1に昇格したこと。そこからキャリアを積んで、仙台の守備になくてはならない存在になったこと。

 

そんな姿をずっと見てきました。

 

そして、自分の中でなんとなく良さがわかってきて、うまい選手なんだと理解でき始めて…。

 

代表とは無縁ではありますが、J1でもトップレベルのボール奪取能力を持ったボランチだと思います。今ではそう思っています。

 

そして、けがでの離脱が少なく、ほぼフル稼働でずっとやってきた選手でもあります。そういうことを含めて、素晴らしい選手なんですよね。

 

補強としてライバルがやってきても、最後に結局はスタメンを勝ち取ってきた選手。

 

そして、自分と同い年なので、気にならずにはいられません。

 

プロ入り後はずっと仙台でプレーし、最終的にはキャプテンも務めました。縁もゆかりもない土地だけど、そこでずっと必要とされ続けたのはすごいこと。敬意を抱かずにはいられません。

 

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2016シーズンの2ndユニフォームは晋伍のネームを入れていました。

 

この年のナビスコカップのアウェイ柏戦で、とてもきれいなミドルシュートを決めてたんですよね。そのゴールが最終的な後押しとなり、ワンクラブマンに敬意を表してネームを入れたもの。見づらくはなっていますが、次の年くらいにご本人に白ペンでサインを入れていただきました。

 

どうか焦らないで、しっかりと治してほしい。

 

そして、またピッチに立ってくれること、そしてまた「結局は」スタメンを勝ち取ってくれることを祈っています。

 

がんばれ、晋伍!

 

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背番号12の選手として ~2020 J1第8節 仙台0-1横浜FM~

2020 J1第8節 @ユアテックスタジアム仙台

仙台 0-1 横浜F・マリノス

 

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今日はS指定席バックで現地観戦してました。

 

今日のスターティングメンバーが発表されたときは正直驚きました。特別指定選手、現役大学生のアピアタウィア久が先発。

 

それだけではなく、アピアタウィアと平岡がいて、前節までCBに入っていた吉野も先発。試合前、「フォーメーションどうなっているんだ?」と混乱していました。

 

蓋を開けてみると、4-2-1-3といつもと違う配置をしてきた木山監督。

 

試合が始まると、おおむね予想通りボール保持は放棄し、カウンターを狙うサッカー。素人目には一見おもしろくはないかもしれませんが、相手は前年王者。勝ち点を奪い取るためには我慢も必要です。

 

激しい攻撃にさらされて非常に苦しい時間もありましたが、粘り強く守っていました。しかし、終了間際に失点し、3連敗。

 

正直、がっくりはきてしまいました。

 

前節は大量5失点もしていましたし、なんとか0-0で終われれば、ドローでも大きな意味、勇気を与えてくれるような勝ち点1をゲットできるかと思いましたが、それも叶わず。我々サポーターも悔しいし、選手はもっと悔しいかと思います。

 

ただ、家に帰ってDAZNで試合を見返してみてましたが、現地で感じた以上に良い内容だったと思います。明日以降、またもう一度見直してみたいと思いますが、評価できる敗戦だったかなと思っています。

 

ここからは精神論的な話になるかもしれませんが、お付き合いいただければ。

 

今までであれば、失点してもチャントで盛り上げたりすることができましたが、現在は新型コロナウイルスの影響でチャントは歌えず、ただ拍手をすることしかできません。

 

まるで、テニスの試合のよう。

 

サッカーはもともとイングランドの労働者階級を中心に人気があったスポーツ。チャントやヤジも含めての応援で醸成されてきたといってもよいと思います。ただ、現在はそれができず、貴族のスポーツ、ウィンブルドンの試合を見ているような感じです。

 

多くの人の努力のおかげで、有観客で試合ができていますが、従来のスタジアムに戻す、文化を完全に取り戻さなければ本当の意味での再開にはならないのではないかと感じています。

 

失点しても、「追いつこう!」などの掛け声や、チャントでチームを盛り上げたりとか、そういったことができません。拍手しかできないので、失点後の雰囲気の作り方がとても難しく感じています。

 

そして、ミスなんかがあると、ため息が如実にピッチに伝わってしまいます。それってあんまり良くないよなと。

 

ベガルタは、「12人目の選手」として背番号12をサポーターの番号としていて、プレーヤーが12番をつけることはありません。

 

常々思っているのですが、選手はベンチメンバーを含めて、とりあえず試合中、前向きになれるように雰囲気を作ったり、言葉をかけたりするものだと思うんですよ。

 

僕たちはスタンドでずっと座って見られて、食事をしながら、今は感染対策で飲めないけど、普段はビールを飲みながら見られるお気楽な立場です。

 

だけど、僕らサポーターは12番という背番号をもらっているから、選手たちが前向きになれるような雰囲気を作ってやりたいんですよね。

 

自分はいつも、試合中はあまりマイナスになるようなことは言わないようにしています。誰も得しないから。批判がある人はしてもいいけど、それは90分終わってからしたらいいと思っています。

 

「てめえ、応援しに来てるのか?」とこちらが思うような心無い声、ネット上のつぶやきはあまり気にしないで。その声はきっと多数派ではないはずだから。

 

3連敗という事実は重くのしかかってきますが、次、頑張ってほしい。結果がついてきてほしい。

 

声が出せずもどかしいですが、次もまた見に行きたいと思います。がんばれ!

 

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2連敗、仕切り直し ~2020 J1第7節 柏5-1仙台~

ミッドウィークの第6節、川崎戦は2-3で敗戦。

 

現地で見ていて、後半のスイッチが入った川崎を止めることができませんでした。映像では振り返ることができていないのですが、決して守りに行ったわけではなく、これが川崎の強さなのかなと。

 

なんとか勝利をと臨んだ柏戦でしたが、結局5-1で敗戦。

 

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特にビルドアップの場面でアンカーの椎橋が江坂、またはオルンガにしっかりとつかれてしまい、パスが出せない。インサイドハーフの2人までパスを通すまでには少し距離がある。道渕がボールをもらいに下りてきてもその前につなげない。

 

こういう悪循環にはまって、失ってはいけないところでボールロスト。そこで一気にピンチになるという展開が多くあったような気がしました。

 

2失点目はゴールライン割っていると信じたいけどな~。これがテニスだったら、「チャレンジ」したいところ(笑)

 

アンラッキーなものでしたが、プレーが切れるまではやりきらないといけませんでしたね。

 

連戦の疲労、アウェイ、スリッピーなピッチコンディションで、最後の一歩を届かせるような体力、思考力が削がれてしまった結果でしょうか?

 

1週間空いて、次はFマリノスが相手。

 

今年、勝ち点がうまく積めていませんが、相手は前年王者です。簡単ではないですが、もう一度仕切り直し、頭をフレッシュにして勝利を目指してほしいと思います。

 

声援はできないけど、ホームで後押しするので。

 

そして、最近思うのが、戦術分析できるようになりたい!

柏戦も繰り返して見ていましたが、本質にたどりつけているのかわかりません…。ちょっとずつ勉強です。

 

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2020シーズン GK 1stユニフォーム

 先日予約で受け取ったGK 1stユニフォームを紹介したいと思います。

 

予約をした際のあれこれについては、以前の記事もご覧いただければ。

 

vegalta-heart.hatenablog.com

 

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GK 1stユニフォームは、これを着ていれば夜でも視認性抜群なのではないかと思うくらい蛍光です!オレンジ色に見えるくらいの蛍光赤のユニフォーム。

 

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ネームは27番、ヤクブ・スウォビィク選手。マーキングは「SLOWIK」表示ですね。

 

実際に手に取るまでまったく気づかなかったのですが、色やデザインだけではなく、GKユニフォームはいろんな点が違うということに気づきました。

 

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フィールドプレーヤーのユニフォームは「CLIMACOOL(クライマクール)」なのに対し、GKユニフォームは「AEROREADY(エアロレディ)」。「AEROREADY」はアディダス社のHPによると、「以前のCLIMAシリーズである「LITE」「COOL」「WARM」を、一つに集約したテクノロジー」なんだそう。

 

アディダスの生地の紹介については、FAQに書いてありました。

 

faq.adidas-group.jp

faq.adidas-group.jp

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たしかにフィールドプレーヤーとは生地がはっきりと違っていて、良く見ると六角形の網目、まるでサッカーゴールのような模様になっています。

 

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そして、側腹部と襟のこの迷彩の黒いラインは、ゴムのように伸縮性のある生地になっています。キーパーの動きに合わせたデザインなんですね。

 

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フィールドプレーヤーのユニフォームと並べると、違いがよくわかるかと思います。

 

フィールドプレーヤーのユニフォームとの作りの違いで楽しめるとは思ってもみませんでした。

 

そして、特に今年のGKの1st ユニフォームは本当に目立つので、スタジアムでもしっかり主張できそうですね(笑)

 

日付変わって今日が、J1 第6節 川崎フロンターレ戦。ユアスタでの試合です。

 

目下4連勝中の川崎、現段階で最多得点、最小失点という最強の盾と矛をもつチームです。どう戦うか?非常に難しい試合になるとは思いますが、楽しみにしたいと思います。

 

そして、公式戦6試合が終了し、まだこのGK 1stユニフォームが着用された試合はありません。 ユニフォームの色合い的にも、今日がGK 1stユニフォームデビューになるのか?個人的にはその点にも注目したいですね。

 

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2020 J1第5節 仙台2-2札幌 ~再開後初のホーム有観客試合~

昨日、7月18日に2020 J1第5節 ベガルタ仙台VS北海道コンサドーレ札幌ユアスタで行われました。

 

コロナウイルスの影響で試合が中断して以降、ホームでは初めての有観客試合です。超厳戒態勢で最大3400人ほどの動員ではありますが、サッカーが見られる環境が帰ってきました!

 

昨日はチケットがとれたので、行ってきました。いつもはサポーター自由席バックですが、うまくチケットがとれなかったこと、せっかくだからいろんな席を試してみようということで、指定席メイン北での観戦です。

 

スタジアムに入るまでの様子から、少しお話したいと思います。

 

検温などもあるため、クラブからあらかじめ時間に余裕をもって来場するよう案内はありました。指定席ではありますが、少し早めに会場入りしようと思って向かいました。

 

コロナ禍になってから、自分は混雑時の公共交通機関の使用も控えています。試合直前となると、ラッシュではなくてもいつも使う地下鉄も混雑が予想されるため、自家用車で行きました。

 

ある程度密な状態は避けたい、ピッチ内アップ、できればベガルタチアリーダーズのパフォーマンスを見られる時間帯に行きたい。ただ、未就学の子供の活動限界などもあるので、その合間をとって時間を逆算し、結果として17時頃にスタジアムの敷地に到着しました。

 

しかし、今回入場ゲートは全席北側ゲートのみで、ソーシャルディスタンスも意識した並びとなっています。

 

17時の段階で、最後列はなんと東側ゲートを超えて、スタジアム南東側の野球場側のトンネルまで伸びていました!

 

下が図になります。

 

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赤矢印が17時頃の最後尾、そこから青線が並んでいる列になります。黄色で囲まれた黒矢印が、検温が行われた場所になります。

 

ここからは見た感じの主観で、多少の違いもあるかもしれませんがあしからず。

 

その後も、大半の人が泉中央駅側から人が最後列を目指して歩いてきます。その結果、最後列を目指す列が自然と形成されていき、スタジアム東側からスタジアム南東のトンネルを経由して、スタジアム東側をなめるように列をなしながら、北側ゲートまでつながるという長大な列を成す結果になりました。

 

自分の時間帯は、スタジアム北側の階段を登り切ったところで、一度検温。その後、スタジアム入る直前でもう一度検温。2回検温が行われました。

 

2回検温する必要はないのではないかと思ったのですが、まあ、初めてのケースなので主催者側も手探りでの運営だったのでしょう。

 

結局、スタジアムの敷地に入って、スタジアム内に入るまでに30分を要しました。

 

キックオフ1時間前でこの状況なので、後からきたらとてもキックオフは間に合わないよな~という印象でした。

 

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クラブからお詫びも出ていましたが…。

 

多少、改善点はあるとは思いますが、今後かなり時間に余裕をもたないといけないということになりそうです。

 

会場は、横は2席空けて、前後は1列空けてという配列でした。

 

ただ、現実問題、荷物をおくために、隣の席は迷惑にならない申し訳程度に使用するという方が多く、自分もべたべた触らないよう気をつけながら、そのような形で使わせてもらいました。

 

会場は拍手のみで声出しはなし。チャンスの場面で手拍子が起こりましたが、それもアナウンスで注意がなされました。

 

陸上競技で見られるような、先導もない自然発生的な手拍子でも現在はダメなんですね。まあ、今は必死で準備した関係者の努力に敬意を払って、守るべきは守っていかなければなりません。

 

注意がなされた後は、その辺は修正するサポーター。さすが仙台サポーターですよね!民度が高い(笑)

 

試合の方は、前半にきれいなカウンターからジャーメインが落ち着いて流し込み、仙台が先制。カウンターの連動は非常にきれいでした。そして、関口の美しいスルーパスに、ジャメが自分の間合いにボールをおけたことで勝負ありました。素晴らしいコースに流し込みましたね。

 

ジャメは、ファーストタッチでうまくボールをおければ、すごい仕事できるんですから!

 

この日はその他のプレーでも、ジャメが非常に良かったと思います。

 

その後、札幌の荒野が退場。数的優位となります。

 

後半でも高い位置からのボール奪取でショートカウンター、椎橋が目の醒めるようなミドルシュートで2点目をゲット。

 

チームJ1通算500ゴールというメモリアルゴールになりました。

 

そこから、数的有利を生かせず、62分に失点、そして後半アディショナルタイムに痛恨の失点をして2-2で終了でした。

 

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カウンターでのチャンスを決めきれなかったこと、後半に前線からのディフェンスでパスコースを切れず、良いビルドアップを許してしまったこと、後半から入った札幌のルーカス・フェルナンデスに良いようにやられてしまい、押される展開になってしまったのが良くなかったかな。

 

数的有利な状況でリードを守りきれなかったことは、本当にもやもやとして、帰ってからも悶々としていました。

 

正直、めちゃめちゃ悔しかった…。

 

ただ、悔しい思いがスタジアムでできるということは、本当に幸せなこと。そして、降格がないシーズンに、特に若いメンバーがこういう失敗をできたのは不幸中の幸いでした。これが、優勝かかってるとか、引き分け以下で降格みたいな大一番で出なくてよかった。

 

負けに等しい引き分けなのかもしれませんが、以前にも言ったように監督の変わり目でもっと勝てないことも想定していたので。

 

まだ今シーズンはリーグ戦、1敗しかしていません!

 

すぐにまたミッドウィークに試合ですから、ポジティブに切り替えてほしいです。

 

そして、観客が入ったことで、興業としてのサッカーは一歩前進しましたが、拍手とゴール時の多少の歓声だけというのはやはり限界がある。

 

盛り上がりがないと、あと1点、何が何でも死守しようぜという雰囲気もうまく作り出せないもどかしさも感じました。

 

スポーツって、もちろんプレーしている人の実力によるものが大部分ではありますが、なんとなく流れとか会場の空気、雰囲気が実際に強大な見えざる力になることがあると思っているんですよね。

 

新しい生活様式は、ここまでつらいものかということを痛感したような気がしました。

 

スタジアムにサッカーが帰ってきて、サポーターも一部帰ることができましたが、スタジアムにある週末の風景、文化が完全に帰ってくるまではずっと戦わなければなりません。

 

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まいにちベガルタ

今日のグッズは、先日購入した「まいにちベガルタ 元気が出るカレンダー365」です。

 

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数年前も日めくりカレンダーは発売されていましたが、2020シーズンバージョンとして戻ってきました。

 

各選手の直筆メッセージが書かれていて、柳、山田、西村といったシーズン途中で入った選手のメッセージもあります。おそらく、二種登録選手を除く全員のメッセージが収録されているはずです。

 

パラパラとめくっていて、7日のところにあった関口選手のメッセージを見たときに、電気が走ったようなそんな感情になりました。

 

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一人じゃない 信じよう 希望の光を 共闘!

 

この言葉の一部は、東日本大震災の際に自身のスパイクにも刺繍していたメッセージです。

 

このメッセージに勇気づけられたサポーターも多いのではないでしょうか?

 

震災から9年経ち、彼は移籍もありましたが、またこのチームに戻ってきました。時間は経ちましたが、今でもこうやってこのメッセージを掲げたくれたことに驚きと感動があったんですね。

 

30歳代半ばのプレーヤーとなり、昔に比べれば体力的なものは落ちてきて当然です。

 

しかし、蒸し暑い中連戦が続いても、今年もチームでしばしば最長の走行距離を走り、スプリント回数もトップクラスに多く、仙台のために献身的に走り続けてくれる選手です。

 

仙台にタイトルを

 

ここ最近は常々、彼はこの目標について言及してくれます。

 

タイトル獲得は、僕たちサポーターにとっての夢でもあります。

 

明日、18日は札幌戦。中断後初のホーム有観客試合となります。チケットもとったので、今から楽しみです。

 

ミッドウィークに川崎戦も控えており、彼が先発するかはわかりませんが、試合に出てくれれば、夢の実現のために拍手で鼓舞したいなと思っています。

 

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チャントは歌えませんが、久しぶりに目の前でサッカーが見られるのはわくわくしますね。

 

声を先導するような手拍子は不可。そして、自然発生的な拍手は可能とルールが変更になっています。

 

チャンス時に「仙台レッツゴー」に合わせた拍手(もちろん声は発しない)が自然発生する可能性があると思うのですが、これは許容されるんでしょうか?ここは、解釈に迷うところ。

 

手拍子だけであれば飛沫感染はしないので、この辺は今はダメでも、いずれか解禁されてほしいですね。

 

多くの人が努力して開催できるようになっているので、迷惑かけないようルールを守って観戦したいものです。

 

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